Illustrator CS6から印刷用データとして、Illustrator形式(AI)で保存するときは、下記の内容に従ってドキュメントを作成してください。CMYKカラーとグレースケールカラー(モノクロ二階調も含む)以外のカラーモード(RGB、特色など)は使わず、テキストはすべてアウトライン化してください(アウトライン化できないフォントはご使用にならないでください)。また、貼り込む画像はPhotoshop PSDの画像を貼り込んでください。
 
attention

Illustratorで印刷用のデータを作成される場合、かならず最新版にアップデートして作成してください。
※2012年5月11日時点では、16.0.0が最新バージョンになります。

■Macintosh版の最新版はこちらから
http://www.adobe.com/jp/support/downloads/ilmac.html

■Windows版の最新版はこちらから
http://www.adobe.com/jp/support/downloads/ilwin.html


ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 入稿前のご確認
 
step1 トリムマークで新規書類を作成します

  ●弊社テンプレートをご利用いただくと便利です。是非ご利用下さい。 →テンプレート

Illustrator CS6から印刷用としてAIファイルを保存するときは、用紙サイズを大きくして、仕上がりサイズに対してトリムマークを作成してください。
 仕上がりサイズがA4の場合、IllustratorのアートボードサイズをB4に大きくしてください。大きくするアートボードサイズは下記の表を御覧下さい。
 アートボードサイズは新規書類を作成する場合は、[新規ドキュメント]で大きく変更したアートボードサイズを選択するか、アートボードツールで後から大きくします。
 仕上がりサイズのボックスを作成し、そのボックスに対してトリムマークを作成します。トリムマークの作成は、仕上がりサイズのボックスを選択して効果メニューの[トリムマーク]で行います。トリムマークも含めてアートボード内に納まるようにレイアウトして下さい(詳しくは下記を御覧下さい)。

またIllustrator CS6からIllustrator形式(AI)で入稿する注意点として
マルチプルアートボードは利用しない
でください。マルチプルアートボードではご入稿いただけません。



〈仕上がりサイズと変更後のアートボートサイズ〉
 仕上がりサイズ  変更後のアートボートサイズ
 B6(128×182 mm)以下
 B5(182×257 mm)
 A5(148×210 mm)
 B5(182×257 mm)
 B5(182×257 mm)
 A4(210×297 mm)
 A4(210×297 mm)
 B4(257×364 mm)
 B4(257×364 mm)
 A3(297×420 mm)
 A3(297×420 mm)
 B3(364×515 mm)
 B3(364×515 mm)
 A2(420×594 mm)
 A2(420×594 mm)
 B2(515×728 mm)
 B2(515×728 mm)
 A1(594×841 mm)
 A1(594×841 mm)
 B1(728×1030 mm)
 
 
step1-1 ファイルメニューから[新規書類]を選択します
Illustrator CS6では、ファイルメニューから新規ドキュメントを作成するときは、[新規ドキュメントプロファイル]で「プリント」を選択します。「プリント」を指定すると、[カラーモード]で「CMYKカラー」が選択されます。また、[ラスタライズ効果]で「高解像度(300 ppi)」が選択されます。[カラーモード]と[ラスタライズ効果]は[詳細]を開くことで確認できます。なお、Illustrator CS5では複数のアートボードに対応しています。しかし、トラブルの原因になりますので、新規ドキュメントプロファイルの[アートボードの数]は「1」のまま作成して下さい。
特にIllustrator形式(AI)で入稿される場合は、[アートボードの数]は「2」以上を設定したマルチプルアートボード形式は使用しないでください。マルチプルアートボード形式を使用しIllustrator形式(AI)で保存されたドキュメントは[各アートボードごと]を指定して個別に書き出すことができません。ドキュメント上のマルチアートボードは1つのアートボードに統合されます。そのままではアートボードを別々にして出力することができません。再入稿いただくことになりますのでご了承下さい。



attention [新規ドキュメントプロファイル]で「プリント」を選択すると、[詳細]で[カラーモード]が「CMYK」、[ラスタライズ効果]で「高解像度(300 ppi)」が選択されます。かならず「プリント」を選択して下さい。[単位]では「ミリメートル」を選択します。[幅]と[高さ]にドキュメントサイズを入力します。
   
 
 
step1-2 「アートボードツール」をダブルクリック
 アートボードサイズを大きくします。ツールパネルから「アートボードツール」をダブルクリックします。[アートボードオプション]が表示されます。


 
 
step1-3 アートボードの「サイズ」を変更
仕上りサイズよりもアートボードサイズをひとまわり大きくします サイズの目安


 
 
step1-4 仕上がりサイズの矩形ボックスを作成します
アートボードを大きくしたら、仕上がりサイズの矩形(長方形)ボックスを長方形ツールで作成します。アートボードの中央に長方形のボックスを配置します。長方形オブジェクトは[塗り]も[線]も「なし」に設定します。

 
 
step1-5 オブジェクトメニューから「トリムマーク」を作成します。
長方形オブジェクトを選択し、オブジェクトメニューから[トリムマークを作成]を選択します。オブジェクトサイズのトリムマークが作成されます。長方形オブジェクトを仕上がりサイズとしてレイアウトして下さい。



attention オブジェクトメニューからの「トリムマーク」は選択することができます。作成したトリムマークは、動かないようにロックすることをお勧めします。
アートボードサイズを大きくしてトリムマーク内に収まるようにします。
トリムマークの外にあるオブジェクトは、削除するか、マスク処理してください。なお、プリンタの印刷領域を指定する二つの破線は無視してもかまいません。

attention プリンタから出力するときは、ファイルメニューの[プリント]にある一般パネルで用紙サイズを指定します。印刷用として作成する場合は、上記のようにひとまわり大きなサイズでトリムマークを含めてプリントして確認されることをお勧めします。Illustrator CS6では、プリントウィンドウで印刷位置や印刷範囲をプレビューすることが可能です。
 
 
step1-6 透明の分割・統合を設定します
編集メニューを開いて[透明の分割・統合プリセット]を指定します。「中解像度」を選択して[新規]のボタンをクリックします。設定名に「ベクトル100」と入力して[ラスタライズとベクトルのバランス]を「100」にします。





attention [ラインアートとテキストの解像度]と[グラデーションとメッシュの解像度]はそのまま変更しません 。 [ラスタライズ/ベクトル設定]で「100」を指定することで、Illustratorデータ内の透明効果は、最高の品質でAI保存することができます。[グラデーションメッシュ]の指定は、透明効果が適用されたグラデーションメッシュだけでなく、グラデーションやドロップシャドウを画像化する際にも適用されます。
 
 
step1-7 [ドキュメントのラスタライズ効果設定]の解像度を指定します
Illustratorの効果メニューで指定するドロップシャドウやぼかしは、印刷時には画像に変換されます。変換されるときの画像の品質を決めるのが、効果メニューにある[ドキュメントのラスタライズ効果設定]です。この解像度が「300 ppi」であることをご確認下さい。
attention なお、弊社データチェックにおいては、ラスタライズ効果の解像度設定につきましては、現在のところ確認せず進行いたしております。ご確認下さい。




〈ラスタライズ効果設定の解像度の違い〉
解像度による見た目の違い
attention [ドキュメントのラスタライズ効果設定]ウィンドウの注意書きとして、解像度を変更すると「アピアランス(見た目)に影響する」とありますが、見た目が変わるのは「ぼかし(ガウス)」や[アンシャープマスク]などのピクセル単位で指定するものです。それ以外の[スタイライズ]内のぼかし、ドロップシャドウや光彩などの効果を絶対値で指定するものには影響しません。
上記の図は、ラスタライズ効果設定の解像度を「72 ppi」と「200 ppi」に変更して比較したものです(300%拡大したもの)。ラスタライズ効果部分の解像度は異なっていますが、青い色のオブジェクトのアピアランス(見た目)は変化しておりません。赤い色の「ぼかし(ガウス)」は、ラスタライズ効果設定の解像度を変更すると、ぼかされる部分が大きく変化し、アピアランス(見た目)に影響していることがわかります。
step2 貼り込み画像のご注意点─解像度とカラーモード─

  Illustratorに貼り込むカラーやグレースケールの画像は、印刷用としてお使いになる場合は、画像解像度を「350 ppi」程度にしてください。それ以下の場合は、印刷用では十分な品質が得られないことがあります。  また、画像のカラーモードは、カラーで印刷される場合は、CMYKカラーとグレースケール(モノクロ二階調も含む)のみで保存した画像を貼り込んでください。RGBカラーやLabカラー、ダブルトーンカラーは使用しないでください。
attention CMYKカラーとグレースケール以外のカラーモードを使用された場合は、再入稿していただくこともございますので、十分にご留意ください。

画像ファイル保存時には、Photoshop PSD形式で保存します。ICCプロファイルは含めずに保存してください(詳しくは以下をご参照下さい)。
 
 
step2-1 画像は350 ppi程度の解像度で作成します
Photoshopのイメージメニューから[画像解像度]を開いて、画像の解像度を確認します。[解像度]をレイアウトする際の実寸サイズで「350 ppi」程度にして保存し、Illustratorに貼り込みます。画像の品質を最適化するには、Illustrator上で拡大しないでください。拡大すると、画像の品質が劣化します。



attention Photoshopのイメージメニューの[画像解像度]で画像の解像度を確認します。印刷用の画像データでは、1インチに「350 pixel/inch」の解像度を標準にします。写真などの画像を印刷用として使うには、「300 ppi」程度は最低でも必要です。
 
step2-2 カラーを[CMYKカラー]と[グレースケール]にする
カラーで印刷する場合、イメージメニューの[モード]でカラーの画像は[CMYKカラー]にして貼り込みます。[ダブルトーン][インデックスカラー][RGBカラー][Labカラー][マルチチャンネル]は[CMYKカラー]に変換してください。グレースケール(スミ1色)の画像は[グレースケール]にして、Illustratorに貼り込んで下さい。チャンネルは[8bit/チャンネル]のみを選択してください。[16bit/チャンネル]や[32bit/チャンネル]は指定しないでください。


attention RGBのまま貼り込まれた場合、弊社の方でCMYKに変換して出力・印刷させていただきますが、色の相違以外に明らかな不具合が発見された場合、再度ご入稿いただく必要がございます。カラーの画像は、必ず、[CMYKカラー]に変換して貼り込んで下さい。
 
 
step2-3 Photoshop PSD で保存します
Photoshopのファイルメニューから[別名で保存]を選択します。[フォーマット]で「Photoshop PSD」を選択します。[カラー]では[プルーフ設定を使用]も[カラープロファイルの埋め込み]もオフにします。



attention Photoshop PSD形式で保存するときは、画像のレイヤーは統合して背景だけの画像として貼り込んで下さい。
attention リンク画像のファイル名は半角英数字で作成いただくことにより不具合を起こしにくいものになります。
step3 レイアウト上の注意点

  Illustrator CS6では、線や塗りに特色を指定しCMYKと混在することが可能です。特色の線や塗りのオブジェクトはCMYKに変換すると、予想外のカラーになることがあります。特色では指定しないでください。

step3-1 DICやPANTONEなどの特色は使用しません
ウィンドウメニューにある[スウォッチライブラリ]にあるDICやPANTONEなどの特色は使わないでください。現在弊社では、特色での印刷は対応いたしておりません。特色で指定されたオブジェクトは、弊社でCMYKに変換して出力・印刷させていただきますが、明らかな不具合が発見された場合、再度ご入稿いただく必要がございます。
attention 変換の際に、指定した特色が異なるCMYKカラーに変わってしまう場合があります。特色で指定された場合は、必ず「CMYK」に変換した状態にて色指定して下さい。


OK



〈特色をプロセスカラーに変換〉



attention ドキュメント内に特色があるとき、スウォッチの右下に点が表示されます。特色をプロセスカラーに変換するには、特色のスウォッチを選択して、オプションメニューから[スウォッチオプション]を開きます。まず、[カラーモード]が「CMYK」であることを確認します。次に[カラータイプ]を「特色」から「プロセスカラー」に変更してください。「プロセスカラー」に変換されると、右下の点が表示されなくなります。
step4 レイアウトをチェックします

  レイアウトが完成したら、まず、データをIllustrator形式で保存してください。保存する前に、レイアウトをチェックします。RGBカラーや特色が使われていないかどうか、トリムマークの外にあるオブジェクトは削除しているかどうか、塗り足しが追加されているがどうかを確認してから、Illustrator形式で保存してください。すべてのテキストをアウトライン化して、別名保存でIllustrator AI形式として保存します。

step4-1 特色の指定を確認します
ドキュメント内に特色が使用されていないかを確認します。オブジェクトのカラーの確認は、ファイルメニューにある[ドキュメント情報]で行います。ドキュメント情報ウィンドウにある[情報]で「特色オブジェクト」を選択すると、特色オブジェクトの使用がわかります。「特色オブジェクト」が「なし」ではなく、特色名がリストされた場合、Illustratorのドキュメント内に特色オブジェクトが含まれています。特色はCMYK(プロセスカラー)に変換してご入稿ください。


OK

attention [ドキュメント情報]のオプションメニューでは「選択内容のみ」をチェックせずに「特色オブジェクト」を選択します。「選択内容のみ」がチェックされていると、選択されたオブジェクトのドキュメント情報しかリストされません。また、Photoshop EPS画像を貼り込んだ場合、画像のカラーモードは[書類情報]ではリストされません。画像のカラーモードはPhotoshopでご確認ください(「2-2 カラーを[CMYKカラー]と[グレースケール]にする」参照)。
 
  step4-2
トリムマークの外にあるオブジェクトを削除します
トリムマークの外側にあるオブジェクトは、すべて削除してください。トリムマークの外にあるオブジェクト(画像も含む)は印刷されないオブジェクトです。入稿時にファイルサイズが大きくなるだけでなく、データチェックや出力の際にトラブルを招くことがあります。

トリムマークの外にあるオブジェクトを削除
 
 
トリムマークの外にあるオブジェクトを削除
 
 
step4-3 塗り足しを確認します
仕上がりサイズで裁ち落としになるオブジェクトや画像には、塗り足しが必要です。塗り足しは通常「3 mm」程度必要です。矩形ボックス(長方形もしくは正方形のボックスオブジェクト)などは、塗り足し分のみ仕上がりから大きくし、画像は裁ち落としサイズの長方形オブジェクトでマスク処理してください。
attention 塗り足しが不足した状態であっても、弊社では通常進行させていただきます。

〈グラフィックスデータの場合〉











〈貼り込み画像データの場合〉






attention 画像に塗り足しを作成する場合は、裁ち落とし(塗り足し)サイズの長方形オブジェクトを作成し、裁ち落としの位置に配置します。オブジェクトを画像の前面に配置して、オブジェクトメニューから[クリッピングマスク─作成]します。画像のクリッピングマスクは裁ち落とし位置でなくても、トリムマークからはみ出していなければOKです。
 
 
step4-4 スクリーンショットを書き出します
スクリーンショットは、IllustratorからJPEGとして書き出します。ファイルメニューにある[書き出し]で「JPEG」を選択します。書き出しウィンドウ内にある[フォーマット]で「JPEG」を選択します。ファイル名に追加された「.jpg」の拡張子は削除せずにそのままで書き出してください。[JPEGオブション]では、画質を「最高(低圧縮率)」にして保存してください。




attention [カラーモード]は「CMYK」に、[深度]は「中」にします。また、[オプション]の「アンチエイリアス」は「アートに選択」を選択して、「ICCプロファイル埋め込む」はオフにしてください。保存したJPEGデータは、Photoshopで開いてレイアウトをご確認ください。確認後、AIデータとともに入稿してください。
step5 Illustrator形式(AI)で保存する

  レイアウトを確認したら、Illustrator形式(AI)で保存します。保存する前に、すべてのテキストをアウトライン化します。アウトライン化してから、Illustrator形式(AI)で保存してください。

5-1 テキストはすべてアウトライン化します
ページ内のテキストはすべてアウトライン化します。編集メニューから[すべてを選択]し、すべてのオブジェクトを選択します。書式メニューの[アウトライン作成]すると、選択されたテキストはアウトライン化されます。
 アウトライン化する前に、印刷するテキストオブジェクトが含まれるレイヤーのロックをはずし、オブジェクトメニューの[すべてのロックを解除]を選択します。
attention ロックされたオブジェクトやレイヤーのテキストはアウトライン化できません。


attention グラフやパターン内のテキストがあるとき、すべてを選択してアウトライン化しても、アウトライン化されないことがあります。グラフやパターン内にテキストがあるときは、グラフやパターンを選択し、オブジェクトメニューの[分割・拡張]を選択してから、テキストをアウトライン化してください。また、グラフデータ内のテキストは、グラフを選択し、オブジェクトメニューから[グループ解除]することで、アウトライン化することが可能になります。
 
 
5-2 保存時に「Adobe Illustrator 書類」を選択します
ファイルメニューから[別名で保存]を選択します。保存時のウィンドウの[フォーマット]で「Adobe Illustrator 書類」を選択します。Macintosh版ではファイル名に拡張子として「.ai」が、追加されていることを必ず確認して下さい。



attention Illustrator形式(AI)では保存ウィンドウで[各アートボードごと]はグレーアウトして選択できません。マルチプルアートボードをご利用になる場合は、EPS形式もしくはPDF形式で保存し、アートボードごとに別々のファイルとして書き出して下さい。
 
 
5-3 [Illustrator オプション]ウィンドウを設定します
[Illustrator オプション]のウィンドウを設定します。[バージョン]では必ず[Illustrator CS6]を選択します。[オプション]では「配置した画像を含む」と「ICCプロファイルを埋め込む」はチェックしません。
[PDF互換ファイルを作成]と[圧縮を使用]をオンにし、保存したaiファイルを1つのフォルダに入れて入稿してください。



  ご入稿前のご確認

ご入稿いただく前に、特に重要な項目として、以下のものをご確認下さいませ。
1.   グラフやエンベロープを含め、文字はすべてアウトライン化されていますか?
データ作成時のポイント
2.   ご入稿いただくデータフォルダ内にリンク画像データは揃っていますか?
データ作成時のポイント
3.   仕上がりサイズ通りのトリムマークになっていますか?またヌリタシは作成されていますか?
データ作成時のポイント
4.   ドキュメント内のオブジェクトおよび画像データは、CMYKカラー(グレースケール、モノクロ二階調)にてすべて作成されていますか?
5.   1色データが正しく1色の色指定となっていますか?
1色面(スミ)の確認方法
attention 表裏の天地関係や加工位置などは別途指示を下さいませ。
両面印刷の表裏関係(天地)のご指示について
折り目・ミシン目・スジ入れの設定方法(ご指示方法)
   
attention データ作成上のよくあるご質問 >詳しくはこちら
 
 
  Illustrator CS6 (AI)形式での制作手順は以上です。