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お客様よりご提供いただいた迷惑メール事例

 
発行日:2010年12月28日
株式会社プリントパック
 

この度の個人情報の件に関し、ご迷惑・ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。改めてお詫び申し上げます。弊社としましては、本件に関して直ちに緊急対策室を設置の上弊社内で緊急対策会議を重ねると共に、警察、弁護士およびネット関連の調査・セキュリティ対策専門機関(以下「第三者機関」といいます。)の協力も得て、継続的に調査・対処をすすめております。

なお、この件につきましては、お客様から沢山の情報をご提供いただいております。この情報を整理して代表的な迷惑メールの事例を下記のとおり整理致しました。誠に恐縮ではございますが、迷惑メール判定の判断材料にしていただければと思います。

 
 主な迷惑メールの内容

出会い系サイトよりメッセージが届いたといった内容(金銭などプレゼント・出会い)で、URLをクリックして確認をするよう記載されたメール

出会い系サイトへの会員登録が完了したためメールに記載のURLからログインを行うようにといった内容のメール

入金があったため、受け取りを促す案内とともに、そのために必要な会員登録をメール文面に記載のURLから行うようにといった内容のメール

競馬予想サイトからの入会案内

ポイントを進呈するので必要な会員登録をメール文面に記載のURLから行うよう促す内容のメール

利用料の入金がされていないためメール文面に記載のURLから確認を行うようにといった内容のメール

芸能人などの情報を記載して詳細を確認するためにはメール文面に記載のURLから確認を行うようにといった内容のメール

出会い系サイトに期間内に登録すると無料利用できるため、メール文面に記載のURLから登録を行うようにといった内容のメール

情報系サイトを装って(自己啓発やその他情報が記載されている)詳しく知りたい場合はメール文面に記載のURLから確認を行うようにといった内容のメール

有名人からのメールを装って、詳細を確認するためにはメール文面に記載のURLを参照するよう促す内容のメール

 

これらの迷惑メールは、更に違法に個人情報を収集するとか、詐欺的な商法の勧誘である危険性がございますので、本文中のURLをクリックしたり、メールや電話を返信したり、金銭を振り込んだりなど決してなさらないようお願い申し上げます。

ちなみに、迷惑メールを利用した架空請求の多くは、登録サイト名や登録時期など具体的な事実が記載されていないものがほとんどです。弁護士事務所や法務局を名乗るものがあることもありますが、いずれも実在しない弁護士事務所や法務局であることがほとんどです。また、強制執行など適法に強制的に金銭を取り立てることは、裁判所の判決などがない限りできません。判決などは、正式な呼び出しなどの手続を経てからしか下されませんから、お客様の知らないうちに判決がでるということもありません。架空の弁護士事務所や法務局を名乗る請求は明らかな犯罪行為ですから、お手数をおかけして大変恐縮なのですが、お近くの警察にお届けいただきたく存じます。また、迷惑メール被害者への救済を装って弁護士事務所などを名乗って調査名目で個人情報を引き出そうとする者が出現する可能性もありますが、誰が迷惑メールの被害者なのかなど、無関係の弁護士事務所が情報として入手できることはありません。くれぐれも記載先の電話番号への連絡やメールの返信等はされないようお願い申し上げます。

実際に振込等を行ってしまった場合はお客様お住まいの所轄の警察署に経緯が分かる書面(連絡したメールや振込書面等)をお持ちいただき、ご相談くださいますようお願い申し上げます。ご不明な点があれば弊社にご一報ください。誠意を持ってご一緒に対応させていただきたく存じます。
(窓口 個人情報に関するお問合せフォーム

 

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