これならできる!デザインの作り方
 
写真(画像)と文字をレイアウトしよう
みなさんこんにちワン。ポチです。
ちょっぴりおひさな感じもするけど、決して賞味期限切れのドッグフードを食べて寝込んでいたなんてことは無いワン。
コホン。さて、それじゃあ早速すすめて行こう。今回はいよいよ画像を貼り付けていくぞ。もちろん前回のセッションで説明した方法で用意したeps形式の画像を利用しよう。
 

写真(画像)の配置方法

 

まず、ここまで作業を進めてきたイラストレータファイルを開いておこう。次に、メニューから[ファイル]-[配置]を実行して、前のセッションで作成したeps形式のファイルを選択しよう。

 

写真(画像)配置

 

ほら、簡単でしょ?うまく貼りこめたかな?

うん。おっけー。eps形式のファイルを張り込んでるから、見た目はちょっと荒くなっちゃってるけど、印刷すればバッチリキレイに出力されるからノープロブレム。
ちなみに、この貼りこんだ画像は、選択ツール(ツールボックスにある黒い矢印)でドラッグすると自由にレイアウト位置を変更できるから、ちゃんとトンボからはみ出さない位置まで移動させておこう。

   
  ところで、今作ってるのは一応年賀状のつもりだから、やっぱり「あけましておめでとう」くらいの文字は欲しいよね。というワケで、次は文字の配置に挑戦してみよう。
   
  文字ツール選択それじゃあ、文字を入力する準備として、ツールボックスから図のような「T」マークのボタンを選択しよう。「え?よく似てるマークのボタンならあるけど、同じボタンが見つからないよ」ってひとは、そのボタンしばらくクリックしたままにしてみてほしい。横にいくつか似たようなボタンが表示されるはずだから、その中から黒で「T」マークのものを選択しよう。その他のボタンについては紙面(Webだけど…)の都合で割愛するワン。
  文字ツールの使用方法さて、文字ツールボタンを選択したら、文字を入力した位置までカーソルを持っていってクリックしてみよう。そうすると、テキストエディタやワープロソフトみたいに、縦棒のカーソルがチカチカ点滅するから、キーボードから文字を入力してみよう。漢字変換や改行なんかも、一般的なワープロと同じ感覚でできちゃうからカンタンだよね。それから、このAdobe Illustratorというソフト超強力で、ただの文字にだってもっともっといろんな効果をつけたりできるから慣れてきたらいろいろ試してほしいワン。
   
  それじゃ、今回はこのへんで。
   
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